江崎グリコ

親身でスピーディーな対応と、安心安全のための徹底した品質管理、さらに業務効率化もサポートしてもらっています。

ウエックスに感じているメリット

  • 親身でスピーディーな対応、最適なサービスの提供
  • 運用管理を一括して受託できる合理性
  • ISO22000認証を取得、顧客目線での徹底した品質管理

江崎グリコ様では、厳しい衛生管理基準のもとでのフードディフェンス対策に関わらせて頂いています。“一つのグリコ”として、統一されたユニフォーム運用を全国すべての工場でおまかせいただき、安心安全をサポートしています。

ユニフォームを全国16工場で統一化

2015年10月1日に江崎グリコとグリコ乳業が合併し、“一つのグリコ”として新たなスタートを切りました。
グリコが保有する全16工場で生産効率の向上を目指す取り組みの一つとして、ユニフォームを統一しました。ユニフォームは、従業員が毎日着用する大切な制服です。全員が同じユニフォームを着用することで、社内の一体感を高め、意識改革ができると考えました。また、品質面と衛生面の基準が年々厳しくなりつつあり、ユニフォーム自体の管理やコストを検討した場合、全工場での統一化が合理的なのです。
これまでは各工場でユニフォームを管理していましたが、サービスに定評のあったウエックスへ全工場のユニフォームサービスを一括受託し、運用管理をお願いすることにしました。

親身な対応と最適なサービスが魅力

主力商品のジャイアントポッキー、カプリコ、ブレオを製造する大阪ファクトリーでは、ユニフォームの改良と運用体制の見直しをしていました。そこで求められるのは、フードディフェンスに対応し、衛生的で高品質であることや、従業員の安全を確保できること、管理面では人員の増減への迅速な対応、一括した運用管理による業務効率化です。これらの要望に対して、親身になって対応し、最適なサービスを提供してくれたのがウエックスでした。
現在のユニフォームは、着心地と作業性が向上し、体毛や付着物などの異物混入対策をしており、素材や構造の改良を重ねています。また、一年を通して同じユニフォームを着用するため、暑さで袖をめくることがないようなもの、女性の着用者が多いため、見た目も考慮してもらいました。
また、工場内で帽子とマスクを着用すると個人の判別がつきにくいため、ユニフォームにネームシールを貼付してもらいました。さらに、ICチップを埋め込んだユニフォームの従業員個人の交換頻度や洗濯回数などをウエックスが管理してくれています。こちらでは分析データをチェックするだけなので管理がラクで、ウエックスから分析結果からのアドバイスがあり、運用の改善につながったこともありました。

ISO22000認証取得と企業姿勢

ウエックスは、ISO22000認証を取得しており、おいしさと安全を追求する私たちの企業姿勢を理解してくださっています。江崎グリコでは、お客様に安心安全を届けるため、フードディフェンスに取り組み、常に品質の管理基準を順守する必要があります。私たちも定期的にウエックスの工場に足を運び、技術や体制をご説明いただいています。これからも、安心安全をサポートしてくださるパートナーとして、課題解決に向けて、同じ目線で取り組んでいきたいと考えています。

お客様データ

江崎グリコ

江崎グリコ

URL:https://www.glico.com/jp/

撮影協力

江崎グリコ株式会社 SCM本部 (関西グリコ・大阪ファクトリー)
〒555-8502 大阪府大阪市西淀川区歌島4-6-5